毎日おにぎりを握るお母さん、もうすぐ夫婦でおにぎりキッチンカーの旅へ!
三平ちえみ
取材日:2020.10.21
旦那さんの仕事の都合で転勤族のため日本全国いろんなところに行っている三平ちえみさん。今はおにぎり屋さんとしてではなく、お母さんとして毎日おにぎりを握る日々。そんなおにぎり愛はどこから生まれたのか?そして、そのおにぎり愛がどんな風にこれから発展していくのかを伺って来ました!
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
instagramのDMで取材のお願いをしていたので、instagram名の「おにぎり研究室」という名前しか知らない状態だったのです。
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
今日はよろしくお願いします!
いろいろお話し聞かせてもらえればと思ってます。
ちえみさん(かなたけ)
Chiemi
私のこと、いろいろ謎ですよね。笑
あ!三平ちえみ、と申します。よろしくお願いします。
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
ちえみさん!よろしくお願いします。
おにぎりを毎日にぎるお母さん
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
今は、おにぎり屋さんをやっているわけではないですよね?
ちえみさん(かなたけ)
Chiemi
毎日にぎってますけど、おにぎり屋さんではないです。笑
おにぎりにまつわるエピソードとか、こどもたちにおにぎりを握っていたりとか、
気がつくとおにぎりをにぎっていた、という感じです。
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
おにぎり好きなお母さんなんですね!
ちえみさん(かなたけ)
Chiemi
息子が小学生の頃バスケットボールをやっていた時の話なんですが、試合があるとお世話になっているコーチにおにぎりを買って渡していたんです。だけどいつも食べる頃には冷たくて、、とても気になっていました。
そこで、近くに手作りの温かいおにぎり屋さんは無いかな、、と探してみるんですが、中々周りにはなかったんですよね。
感謝の気持ちをおにぎりに乗せて伝えられることができたらいいのになぁーって、いつからか考えながら気がつけばおうちでは毎日おにぎりを握るようになっていました。
夫婦でおにぎりキッチンカーを!
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
今後、おにぎり屋さんを開業したいと考えているんですよね??
ちえみさん(かなたけ)
Chiemi
夫婦でやりたいなって夢があって、今、おにぎりを研究しているっていう状況ですね。
2023年にキッチンカーでおにぎり屋さんを開業しよう!っていう目標を立てています。
経営とかそういう部分は、主人にまかせて、私は好きなおにぎりをひたすらにぎって研究しているってところですね。
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
だから、instagramもtwitterも、「おにぎり研究室」という名前だったんですね。
ちなみに、なぜ、キッチンカーなんですか?
ちえみさん(かなたけ)
Chiemi
主人がずっと自営業をやりたいと言っていて、私は最初は賛成ではなかったんです。
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
キッチンカーもまさに自営業ですよね!?
ちえみさん(かなたけ)
Chiemi
そうなんですが、あるとき、街でキッチンカーをみた時に、ビビビっときたといいますか、すごく楽しそうでいいな!って感じたんです。
みなさん、お客様とイキイキと話していて、きっといろんなところに行くじゃないですか、旅みたいな、旅の延長みたいな。
お仕事しながら旅をするみたいな、そういうのって、すごい楽しそうだなって思ったときに、主人がキッチンカーをやりたいって話をしてきて、私もそれはすごい楽しそうだなって思ったので、その話に乗ったんですよね。
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
キッチンカーにビビビっと感じるものがあったんですね!
母の思い出のおにぎりに近づきたい
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
おにぎり自体は、小さい頃から好きだったんですか??
ちえみさん(かなたけ)
Chiemi
私はすごい好きでした。母親のおにぎりがすごい美味しくて。
母親のおにぎりに、いつか近づきたいみたいな憧れがあったんです。
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
お母さんのおにぎりは、なにが美味しさの秘訣だったんですかね?
ちえみさん(かなたけ)
Chiemi
直接聞いたことがあるんですけど、「やってればできるわよ!」みたいな感じであしらわれてしまって。。
なので、みようみまねで、作ってきたんですけど、なかなか母の味は越えられなくて。
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
お母さんのおにぎり、いいですよね。僕も好きだったな〜。
ちえみさん(かなたけ)
Chiemi
あの美味しさ、不思議ですよね。なんでなんですかね?
想いというか、愛情とかがあってなのかなって。
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
おにぎりって愛情が伝わりやすいのかもしれないですね。
ちえみさん(かなたけ)
Chiemi
私が小さい頃は、両親が自営業ですごい忙しかったんで、コミュニケーションが少ないこともあったんです。
だから、こどもながら寂しいって思うじゃないですか。
そういうときにも、「お昼に食べな〜」って母がおにぎりを置いてくれてあって、
それを食べると、ホッとするというか、ゆっくり会話をできてなくても、親の愛を感じるというか、そういうのが感じられて、おにぎりは大好きだったんです。
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
まさに、その大好きなおにぎりと、そしてビビビッときたキッチンカーを掛け合わせて、夫婦で新しく始めると。
楽しみですね!
キッチンカーとおにぎりで癒しの場を作りたい
ちえみさん(かなたけ)
Chiemi
私たちがキッチンカーとおにぎりでやりたいと思っているのは、転勤をたくさんしてきた経験を生かして、
観光地よりちょっと外れた、住民しか知らないような絶景の場所であったり、そういう穴場へキッチンカーで訪れて、
おにぎりを買ってくれる方と、その場を楽しむというか、そんな癒しの場を作りたいな〜って考えてます。
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
いいですね。
ちえみさんたちのキッチンカーを探しにいけば、なかなか見つけられない素敵なスポットにも出会えるってことですね。
家族の愛のカタチ、それが「かなたけ」
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
ちなみに、キッチンカーのおにぎり屋さんの名前は決まっているんですか??
ちえみさん(かなたけ)
Chiemi
決まってます。「かなたけ」です。
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
かなたけ!?
ちえみさん(かなたけ)
Chiemi
娘と息子の名前を合わせているんです。娘がロゴを描いてくれたんですけど、これです。
ちえみさん(かなたけ)
Chiemi
まさに家族の愛の形が、かなたけ、なんです。
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
娘さんにもロゴを描いてもらえて、ロゴは幸せのトレードマークになりますね!
ちえみさん(かなたけ)
Chiemi
まさに、幸せを届けるというか、キッチンカーとおにぎりを通して日本中を笑顔にしたい!って考えてます。
ちなみに、10年後には、100店舗作ろうっていう目標を立ててます。
各都道府県に2つずつのキッチンカーを設置しようって。
そして世界に羽ばたくといいますか、そこまで想像してます。
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
すごいですね!
夫婦で、そして家族で、将来のビジョンを共に描けているなんて素敵すぎます!
ちえみさん(かなたけ)
Chiemi
オープン前に沢山の方に知っていただけたらな、、と思っています。
おむすびマンくぼ田
omusubi man KUBOTA
微力ですが、僕らも、このOMUSUBITOを通して、ちえみさん、そして「かなたけ」さんのファンづくりにちょっとでもお手伝いできたら嬉しいです。
今日は、貴重なお時間ありがとうございました!
ちえみさん(かなたけ)
Chiemi
こちらこそありがとうございました!
ちえみさんは、「おにぎり研究室」というアカウント名で、noteやstand.fmなど、発信にもかなり力を入れているので、みなさんもチェックしてみてください!
note
https://note.com/omigirikanatake
stand.fm
https://stand.fm/channels/5f…
musubi_memo
純粋なおにぎり愛をとっても感じるインタビューでした!
インタビューは、zoomでやらせていただいたのですが、パソコンの画面上には見えていませんでしたが、すぐ側に旦那さんがいることも感じられて、おにぎり愛・家族愛・夫婦愛、これらが交わって、これから始まるおにぎりキッチンカーが暖かい場所を作っていくんだろうな〜というのが、とっても感じられました。
おにぎりキッチンカーで、全国回ってくれるはずなので、みなさんの近くに来たら、ぜひ、「かなたけ」のちえみさんと旦那さんのお二人に会いにいきましょう!
インタビュー&編集:おむすびマンくぼ田
(あ、そういえば、、、今日インタビューする人の名前を知らない!!)